Eurobeat Remix Battle の開催によって、Remix に興味を持ちかけている方々が数名いらっしゃったのを見て、何かしら説明を書きたいなと思いました。
Remix Battleの作品が出来上がるまでの流れを書こうかしら。
— TAKE(竹野瀬たけぽ) (@take_SEM) November 20, 2011
しかし、万人向けに説明するのは難しいということで、雰囲気だけでも味わっていただけたらなと思い、画面キャプチャなどを用意してみました。
大まかな流れ
主な作業としては、歌声りっぷでボーカル抜き出し、ACID でひたすら曲編集。 ACID での作業結果の画面キャプチャが以下。
作品を聴きながら見比べていただけるとなんとなくわかると思います。
イントロ MEGAMIX 部分
リフやボーカルを重ねて配置するだけ。
Harvest の最初の叩き
リフ頭をピッチを変えながら叩いています。
Harvest » ディスコミュニケーションのつなぎ
JG'S REMIX ぽいリフの叩きとサンプリングを混ぜて(56 小節目)、さらにディスコミュニケーションのサンプリングとボーカルをはじめるようにしています(57 小節 4 拍目)。
ディスコミュニケーション » メランコリックのつなぎ
ディスコミュニケーションのサンプリングとメランコリックのサビボーカルを混ぜただけ。
メランコリック » Skyscraper のつなぎ
つなぎとしては一番簡単。メランコリックのリフ最後に Skyscraper のリフ前を混ぜてるだけ(147 小節)。 メランコリックのリフ自体は叩いたりボーカルを乗っけたりしてます。
Skyscraper » Brella のつなぎ
Brella のサビにフランジャーとレゾナンスフィルターをかけて変化をつけて、リフに持っていっています。 一番わけわからないことをしているつなぎ。